TECHNOLOGY

主な使用機材
- マシニングセンタ
- 現在、マシニングセンタ(machining center、略称MC)は、ものづくりの現場で広く用いられています。最も重要な用途である金型の製造をはじめ、金属部品の加工になくてはならない存在です。
たとえば、自動車産業ではエンジン部品の研削や穴開けをはじめ、ボディ部品の金型製造などで威力を発揮しています。
そのほか、暮らしや産業を支える製品の多くがマシニングセンタによって生み出されているといっても過言ではありません。 - 3次元CAD/CAM
- 自動車、航空機、発電所のタービン、医療機器、産業機械用部品や精密機器部品、家電・日用雑貨の金型など、小さいものはミクロン単位、大きいものは3階建てビルほどの高さがあるものまで、世の中に存在するありとあらゆる製品は「工作機械」によって生み出されています。
3次元CAD/CAMとは上記「工作機械」を制作する上で重要なソフトウェアであり、CAD・CAMは独立したソフトウェアですが、CAD/CAMとはCADとCAMの両方の機能をあわせ持つシステムです。設計から加工プログラム(NCデータ)の作成までをすべて同じシステム内で行うことができます。
※CAD(キャド)・・・パソコンの画面上で図面を作成するためのソフトウェアです。
※CAM(キャム)・・・パソコン上でNC工作機械の加工プログラム(NCデータ)を作成するソフトウェアです。
※CAM(キャム)・・・パソコン上でNC工作機械の加工プログラム(NCデータ)を作成するソフトウェアです。
設備一覧表
設備機器 | 型式 | 仕様 | メーカー | 台 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
3次元CAD | Thinkdesign | 2 | |||
2次元CAD | CADsuper FX | 2 | |||
3次元CAD/CAM | CAM-TOOL | 3 | |||
立型マシニングセンタ | V-77 | 1200×700 | MAKINO | 1 | |
立型マシニングセンタ | V-56 GRAPHITE | 1050×550 | MAKINO | 1 | |
立型マシニングセンタ | FNC 106-A20 | 1050×600 | MAKINO | 1 | |
立型マシニングセンタ | GF-6 | 1050×600 | MAKINO | 1 | |
NCフライス | BNI-85-2 | 850×500 | MAKINO | 1 | |
NC放電加工機 | EDNC65(5) | 800×550 | MAKINO | 1 | |
NC放電加工機 | EDNC-64 | 750×550 | MAKINO | 1 | |
ワイヤーカット | ROBOCUT | 750×370×310 | FANUC | 1 | |
フライス盤 | #2〜#3番タイプ | MAKINO 他 | 5 | ||
ラジアルボール盤 | YR5-130 | YOSHIDA | 1 | ||
旋盤 | HK-5 | (4尺・6尺) | HAMA 他 | 2 | |
鋸盤 | H250E | アマダ | 1 | ||
工具研磨盤 | ITO 他 | 2 | |||
平面研磨盤 | S6-500 | SHINKO | 1 | ||
クレーン | 5,000kg | ||||
クレーン | 2,800kg | 日本ホイスト | 2基 | ||
チェンブロック | 1,000kg | HITACHI | 2基 | ||
射出成型機 | TM-350HW | 350トン 810×810 | TOYO | 1 | |
トラック | 6,400kg | HINO | 1 | ||
トラック | 3,000kg | HINO | 1 | ||
トラック | 1,350kg | HINO | 1 |